ピョンチャン五輪が閉幕、
今回もたくさん感動しました。
一流スポーツ選手の競技前後の振る舞いやインタビューから
みんな若いのに、本当に人として一流なんだなぁと学ぶことばかりです。
いくつかのエピソードからゴルフにも当てはまる事、
少しでも参考になれば、また、自分自身も取り入れていきたいと思っています。
羽生結弦選手は、怪我をして練習できない間
入場するところからプログラムを最初から最後までまで
徹底してイメージしていたと言います。
よく回るコースがありましたら、そのコースの情景をイメージしながら
1ホール目からハーフだけでもイメージの中で身体動かしながら回っていくといいですね。
スイングの事だけを考えず、球筋や落とし所をイメージして身体を動かします。
先日は練習場にてIさんが
「いつも回る河川敷の牧野ゴルフパークを回ってるんです」
と1打ずつクラブを変えて練習しておられました。
その姿には本当に感激しました。
その昔ある黒人のゴルファーが差別的に逮捕されて
何年も牢獄にいる間、ずっと狭いスペースで歩きながらゴルフコースを頭の中でプレーして
時には喝采を受けているシーンを想い浮かべて笑っていたそうです。
そのゴルファーは出所してから試合に出場し、
優勝するなど活躍し続けたそうです。
イメージの力ってすごいです。
特にラウンドが近い時や、久々のコースで緊張する人など、
イメージの力を利用していくと必ずいい結果に結びつきますよ!