パット数が多くてスコアがまとまりません、、
思った方向に打てないんです、距離感が悪いんです、、
というお客様はまだ意識がそこにあるので良いのですが、
ラウンド後のスコアのお知らせを頂いたときに、パット数はいくらでしたか?と質問すると
数えてません、とか、だいたい2~3パットでした、そんなに悪くなかったです、
という方は、パットの重要性に対しての意識が薄いです。
まずパット数を数える事を習慣にし、
100を切りたい人はアベレージ40まで
80台を出したい人はアベレージ33まで
という数値目標をもって、その上で具体的に何を改善すべきかを考えて欲しいと思います。
ある程度入った経験があると
入らなくなったときに、調子が悪いで済ませてしまう人がいます。
とにかく、ストロークが真っすぐひけてないとか、芯に当たらない、と思い悩みます。
もしくは、何から手を付けていいのかわからないという感じになります。
何が出来てないのかが分かると、修正の方法が見えてきますね!
そこで、手順を通して考えて見て欲しいんです。
★パッティングが入らない、もしくは寄らない原因分解★
①準備…グリーンの読みが悪い
②セットアップ…打ち出しラインにフェースをセットできていない
③aストローク… 思った距離に打てなかった
③bストローク…思った方向に打てなかった
書いてみて思ったのですが、、、
これ、それぞれに技術がありますね。
①の準備については、文章ではなかなか伝えきれませんが、
大きな地形をグリーンに上がるだいぶ手前から見ていく必要がありますし、
慣れや経験から、どちらに外したほうがいいか、プロライン、アマラインの意識、
時間帯や季節によっての意識の持ち方、
コースによっては、芽の向きの考慮、
などなど、これは本当に技術ですね。
この①と②についての認識や準備が間違ってしまうと③のa.bの
実際のストロークの技術が出来てるのかどうかも見えなくなってしまいます。
では、まず何から取り組めばいいか、
その2で書いていきます!