大学の体育の授業の、選択種目としてゴルフを担当させて頂いてます。

・体育館の中で行うこと
・限られた道具
・大勢の人数

色んな制限がある中ですが、

ゴルフクラブに初めて触れるというのが大半の学生さん
半期で30数名を2コマ、1年で140名近くの学生さんに授業をさせていただいてます。

受講した学生さんから、

『ゴルフは意外と楽しかった』
『また、ゴルフをしてみたいと思う』

そんな声を聞けることをとても嬉しく感じます。

ゴルフを身近に感じて欲しいので、
難しいという印象を持ってほしくないというのがベースにあり、
より簡単なパターから授業は始まります。

・大きなボールを打ってみたり、
・的を大きくしてみたり、
・ゲーム性をもたせてみたり、
・専門用語は必要最低限に、
・仲間との協力を大事にしてもらったり、

などなど工夫を凝らしています。

その中で、
他人への配慮や、
ゴルフの持つ精神性、
より効率よくエネルギーを生み出す事、

などなど、色んな学びを得て頂いていると感じます。

年間140名のゴルフ体験者を増やす事は、
ゴルフの草の根活動としてとてもやりがいを感じると共に、
とても大きな責任を感じています。

ある調査で、
あらゆるスポーツ、活動、趣味、活動において

その種目が大好きになったのは、
『最初にその事に触れた時に、よい指導者に巡り会えたから』
というのが大きな理由の一つだそうです。

ゴルフの草の根活動、引き続き、情熱をもって
取り組んでいきたいと思っています!!