まじめな方ほど、自分が悪いと思われます。

言われたことができてないから、、
普段から練習してないから、、

でも、もしレッスンに通っていたり、他人に教えられて
もしくは、雑誌やDVDやyoutubeを見て、練習をしてるのに

飛ばない、当たらない、

という事があれば、それはその内容が悪いのであって
頑張ってるあなたが悪いのではありません。

私はいつも思います。

お客様が上手くいかない時、、、

伝え方を変えれば伝わるのではないか。
なぜ、そのような動きになっているのだろう、
どう解釈しておられるのだろうと。

というのは、

言葉で伝える、という事は、

日常のコミュニケーションでもそうなのですが、

必ず相手のフィルターを通して伝わるので、その人なりの解釈が行われる。

そして、その解釈に基づいて運動神経から筋肉に伝達する過程で
思った通り体を動かせる人と、そうでない人がいる。

つまり、一つのアドバイスに対して
2段階のフィルターがあって、お客様の動きに現われる、という事だと思います。

仮に映像だけを見たとしても、自分がその通り動けるかは別という事です。
むしろ、そこに言葉が介さないとその動きにならないと感じます。

だから、我々レッスンプロは、
お客様と相互のコミュニケーションで一緒に作り上げていく
どこまでも寄り添う、

という基本的スタンスが必要だと考えます。

できないのは、あなたが悪いのではない、
できるように、一緒に工夫して築き上げましょう!!