先週、冬のコースの楽しみ方と状況把握する上では難しい環境であることを書きました。
難しい状況だという認識やライの把握は必要です。
これは冬場に限らず常にそうなのですが、
ライがどうなってるか把握して、
ミスが少なくなるクラブ選択やボールの位置など対策を打つという基本的な考え方があります。
日本は季節によってゴルフも全く変わります。
そしたら、それに応じた戦略や打ち方も必要なのです。
冬場やってはいけない事
・マンぶり、強振……体が動きにくいので浅いバックスイングでカット軌道になりやすい
・サンドウェッジのアプローチ……とにかくザックリしやすい
・打ちおろしでフルショット……風がきついので影響を受けやすい
・ピンまでの距離をキャリーで狙う事……グリーン面が凍っていて跳ねて奥まで行く
・ダウンブローすぎる打ち方
そもそもボールが飛ばないのに、夏と同じくらい飛ばそうとしたらドツボです。
冬場やりたい事
・ゆっくり振る
・カートに乗らず歩く
・スイープにシャロー気味にヘッドを入れていく
・手前でもOKのアイアンの距離感
・頃がしのアプローチ ユーティリティやウッドのアプローチ
……芝が薄く食われる要素が少なく転がりでイメージしやすい
・打ちおろしや風がきつい状況でスピンを抑えたハーフショットなど
冬場は10-15打普段よりも重なる要素がありますが、
それを乗り越えて出せたスコアは
4,5月のシーズンのベストスコアに向けて逆に大きな自信を与えてくれるはずです!