パッティングの練習、なかなか出来てないと思います。
スコアに占めるパット数にリアルに向き合っているでしょうか。
ラウンド後に、
『パット数いくつでした?』
と聞くと、
『数えてません』とか『だいたい2パット平均でした』
という答えが返ってきますが、それではいけません。
そういう人に限って40数パット打っていたりします。
パットこそ力いらないですし
コツさえつかめばすぐに5打前後減らせますし、
真摯に向き合って練習してほしいのです。
コツとしては、やはりヘッドのコントロール、
ヘッドを手よりも後ろにいる状態でコンタクトしてほしいです。
そしてふり幅で、その人のボールコンタクトがきっちりできているかどうかが分かります。
ボールにヘッドのエネルギーを適切に伝える事が出来る人は、
大きすぎるバックスイング、大きすぎるフォローはあり得ません。
勿論、バックスイングが大きければその分、芯を捉える確率も下がります。
力を入れる、入れないという漠然とした議論よりも、
具体的にボールコンタクトが効率的か、安定的か、
思った方向に球が転がってるか、という点で練習してほしいのです。
機械で入射角や、フェースの向き、加速など調べる事が出来たら勿論よいですが、
それらが出来ないとしたら、小さいふり幅でしっかりとコンタクトして
何回打っても同じ場所に止まる様な
そんな感覚だけでも磨いてほしいと思います。
あと、パターレッスンは、是非スクール内でもお声かけください。
パッティングのコツはより伝わりやすいです。(^^)