新しいドリルを行った時など、随時更新していきます!
ボディーで打つための寸止めドリル!!
以前にも行った事があるのですが、
インパクトのイメージを大事にするために、【寸止めドリル】を行いました。
文字通り、インパクト寸前でヘッドを止める というドリルです。
このドリルはフルエネルギーでは行わないでください。怪我をしかねません。
むしろ、スローや半分以下のエネルギーやスピードで行うことで
体の動き出しなどを確認してもらうことが大事です。
①アドレスで手元の位置、体重のバランスなど確認
②アドレスから体重を左に移した、インパクトの形だけを再現
アドレス、インパクト、アドレス、インパクトと繰り返しインパクトのイメージを作ります。
(※このインパクトのイメージは、人それぞれに意識してもらう事が変わります。
下半身を使いすぎたり、腰がスピンアウトする人は、
腰が正面向いたままウェイトシフトだけ行ったような状態、
上半身が開く、突っ込む人は、
胸の向き、あごの向きを右に向けているようなイメージ、 etc…)
③実際にバックスイングからダウンスイングの動きを行う中で、寸止めします。
④寸止めから少し発展して、インパクト後、フォローまでいかないくらいで、
ハンドファーストのままでヘッドを止める。
(球はコツンと当たる程度で飛びすぎないようにします)
この他愛もないようなドリルですが、大変効果的です。
何に効果的か、
ぶっちゃけ、ある程度動きが整っていないと
このドリルで球を正確にミートさせることができません。
・インパクト付近で余分に手先を使ってしまう人
(手首を自分で無理に返す人)はうまく当たらない
・ボディーでダウンスイングを戻してこない人は、直前でヘッドを止める事ができない
・アウトサイドインなど、身体が開いてしまう人は、インパクト時の体の向きを矯正できる
・インサイドアウトなど、クラブが寝ておりる人は、トップボールや、ダフリが出やすい
・インパクトでヘッドをぶつけすぎる、ヒットが強い人は、
ダフる、フォローまで打った後までハンドファーストが保てない
つまり、
【軸に対してのショルダーの綺麗な動き】
【それによって腕がたたまれる、クラブたの為ができる】
【また、腕と胸と同時におろしてくるようなイメージ】
など理想のダウンスイングを作る最良のドリル
と言っていいかもしれませね。
是非、定期的に行ってみてくださいね!!