どんな球を打ちたいか、という事に対して練習をするのが非常に重要です。
打ちたい方向に打ちたい曲がりで打てる、という経験を積んでほしいのです。
道具を使って球を打つので、その道具をどう動かせばどんな球が出るか、
逆にどんな球を打ちたいからどうクラブを動かすのか。
それこそが、コースで役立つイメージです。
コースでは、
コースのレイアウトやピンの位置、
また、ライの状況によって
どんな球で攻略していくか、
また、どんな球が出やすい状況か、
そういった判断の連続です。
仮に、お手本通りのスイングをできたとしても、球が思った場所にいかなければ、
ターゲットゲームとしては失敗と言えます。
・クラブの軌道、入射角
・フェースの向き
・加速の度合
これらを自由にコントロールしていくための体の動きという事になります。
身体をどのように動かすかばかりを気にしていい球が打てないのは、
ゴルフゲームの本質から遠ざかってしまいます。
更に、上記3要素に関しての感覚がどんどん磨かれるので
失敗の原因や、どうすれば修正できるかがイメージできるようになることで
自己修正力が高まります(^^)v