今、どう打ってるかを抜きにして考えてみてほしい事なのですが、、
クラブヘッドはシャフトについてます。
クラブは手が持ってます。
手は胴体にくっついてます。
クラブは、打つためには動かさねばなりません。
じゃ、どこで扱うかってあまり考えたことないと思います。
基本的にほとんどの一般プレーヤーは、
多少振れる人であっても、腕の力中心で扱ってます。
で、クラブのセンサーが腕、腕のセンサーが胴体、
とした時に、
センサーが機能するのってどんな状態だと想像しますか?
クラブを感じるセンサーである腕ががちがちに
パワフルすぎては、クラブがいい動きしそうになくないでしょうか?
ムチを振る、ボールを投げる動きで想像したときに、ガチガチではうまく行かない気がしませんか?
アプローチやパターでは顕著ですが、ショットでも
身体に腕が振られ、腕にクラブが振られた方が
手がボールに反応せずに済んだり、遠心力が働くのは必至です。
センサーはある程度楽になって柔らかい状態の方が感覚をいかせそうです。
是非、クラブをどこの筋肉で扱ってるかに敏感になって練習してみてください。
そうすれば、日によって今日は腕が強いとか、気付けるはずです。
例えば、ボーリングをした日、ボルダリングをした次の日、
クラブを振ってみてください(経験してひどい目にあった済み)
まぁ、手が余計な事しまくって、まともに面や軌道をキープできません(涙)
センサーが働かなくなる前に定期的にメンテナンスをしたいですね。
小さいスイング、左手右手1本打ち、距離感のメンテナンスがそうですし、
ストレッチや、身体を休める日、整体、そういう事も含まれます。